歯並びを良くしたければ、まず歯科医院へ相談

歯並びが整っていなければ口元が美しいとは言えず、見栄えも良くありません。
見栄えの良い歯並びにするためには、まずは歯医者さんで相談することをおすすめします。
歯並びはコンプレックスを感じやすい部分なので、子供の場合は早めに歯列矯正を考えてあげる必要があります。
大人になってからでも歯列矯正は十分可能なので、いずれも早めに歯医者さんに相談しましょう。
歯列矯正をすることで噛み合わせが良くなりますし、結果的に顔のバランスまで整うという大きなメリットもあります。

特に子供の歯列矯正は、一期治療と二期治療に分けて行われます。
一期治療は小学校の低学年~中学年がベストで、永久歯があるべき場所にきちんと生えるように顎のバランスを整えることができます。
その後、永久歯が生え揃う頃に二期治療が行われます。
永久歯の歯並びと噛み合わせを整えることが目的です。
一期治療と二期治療では、矯正する部位とその目的が異なります。
二期治療はほとんどの人が継続して行いますが、必ずしなければならないものではありません。

子供でも大人でも、歯列矯正で使われるのがワイヤーです。
ワイヤーは金属で目立つため歯列矯正に踏み切れない人もいますが、最近では目立たない歯列矯正も増えています。
例えば歯の裏側にワイヤーを装着する方法もありますし、ワイヤーを通すブランケットを目立ちにくい色にする方法もあります。
矯正器具を装着して歯を移動させていきますが、一般的には1ヶ月に1mmほど動くといわれています。
強い力で動かすのではなく、長い期間をかけて弱い力でじわじわと動かして歯並びを整えていきます。

歯列矯正の治療期間は治療前の準備に1~2ヶ月、矯正器具を装着する期間は、半年~4年程度とされています。
歯の表面に取り付ける通常の矯正の方が、裏側に取り付ける矯正よりも期間が短くなることが多いです。
歯医者さんによっては、それほど変わらず治療を実現しているところもあります。
半年というのは、部分的な歯列矯正やもともとそれほどひどくない歯並びの場合の治療期間です。
ようやく矯正器具を外すことができても治療が完了するのではなく、保定装着(リテーナー)を1~2年間装着します。
矯正後は歯が後戻りしやすいため、それを予防する必要があるからです。

数年間は長いと感じるかもしれませんが、歯並びは表情を大きく左右するものです。
長い期間がかかる分、早めに歯医者さんに相談する方が良いです。
口元の見栄えが良くなることで健康面においても良い影響が期待できますし、コンプレックスも解消できます。
子供は自分で歯列矯正を望みませんので、親が歯並びを整えてあげる必要があります。
かかりつけの歯医者さんにまずは相談してみましょう。